海外旅行好き、まっきーです。
2019年8月末に3泊4日で、シンガポールならではのスポットを中心に観光してきました。
子供達が喜びそうだな、と思うスポットを中心にピックアップして行ってきましたが、子供達はどこに行っても汗だくになって遊んでいました^^。
- 未就学児と小学生も楽しめるおすすめ観光スポットは?
- 初めてのシンガポール家族旅行、どこに行こうか?
と迷っている方に参考になれば嬉しいです。
目次
シンガポール観光・子連れにおすすめスポット
シンガポールには、未就学児、小学生低学年のお子様と一緒でも楽しめるスポットがたくさんあります。
行った場所を中心に、周りのシンガポール好きの駐在マダム達のご意見も含めてシンガポール観光で子連れにおすすめのスポットをご紹介していきます!
シンガポール観光で子連れにおすすめスポット
最初のシンガポール旅行には、シンガポールならではの下記のスポットがおすすめです。
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのベイ・サウス・ガーデン
- マリーナベイサンズ
- セントーサ島
マリーナベイサンズは半日くらい、
ガーデンバイザベイとセントーサ島はそれぞれ1日で回れます。
子供達も楽しめて、かつシンガポールならではのスポットを中心にご紹介します。
では、シンガポール子連れ旅行でのおすすめスポットをご紹介していきます!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのベイ・サウス・ガーデン
まずは何と言っても、このエリア、近未来型ガーデンの「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」です。
ガーデン・バイ・ザ・ベイは、マリーナベイサンズのすぐそばのマリーナを囲む3つのエリアで構成されていて、3つの中でも、「ベイ・サウス・ガーデン」が特におすすめスポットです。
ベイ・サウス・ガーデンおすすめスポット・イベントは下記になります。
- スパーツリー・グローブ
- OCBCスカイウェイ
- 光のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」
- フラワードーム
- クラウドフォレスト
1つずつ紹介していきます。
スーパーツリー・グローブ
スーパーツリー・グローブというのは、高さ25~50mの不思議な形の人工巨木です。18本園内に植え込まれていて、有名なマリーナベイサンズも背景に、SFの世界!?みたいで、すごくワクワクします。
スーパーツリー・グローブに、OCBCスカイウェイがあり、夜になると光のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」が開催されます。
<スーパーツリー・グローブ、OCBCスカイウェイへの行き方>
タクシーで行くと、ベイ・サウス・ガーデンのメインゲートの上図の「タクシー降車」位置で降ろしてくれます。
ギフトショップが並んでいる横に階段(上図「階段」)があって、そこを登っていくと、メインのスーパーツリー・グローブが立ち並んでいるエリアに行けます。背後にマリーナベイ・サンズも見えます。
- 開園時間:5:00~翌2:00
- 料金:ガーデン入場は無料
- 住所:18 Marina Gardens Drv.
- タクシーでの伝え方:Please go to “The main gate at the bay south garden”
- 公式ホームページ:英語サイト
※本記事内の基本情報は全て2019年12月現在のものです。
OCBCスカイウェイ
上図のスーパーツリー・グローブのマリーナベイサンズを背後に見える箇所にくると、2本の大きいスーパーツリーを結ぶ高さ22mのところにつり橋があって、それが、OCBCスカイウェイです。
夕方から夜にかけての夜景の時間帯は大賑わいで、入り口が混んでいます。
マリーナベイ・サンズを背景にして右側のスーパーツリーの根本にチケット売り場と入り口があって、チケットを購入したらエレベーターで上へ行きます。
<OCBCスカイウェイのルール>
- 右側のスーパーツリーから上に登り、一方通行で左のスーパーツリーから降りる
- 見学時間:一人15分間
- つり橋に登れるのは70名まで
15分間は短い気もしますが、子供の足でもゆっくり歩いて、途中で写真撮影してちょうどよい時間のようです(私たちは夜に行ったので混んでて断念しました)。
- 営業時間:AM 9:00~PM 9:00
- 最終チケット販売:PM 8:00
- 最終入場:PM 8:30
- 雨天時は登れません
- 料金:大人シンガポール(今後S)$8、子供(3~12歳)S$5
(割引チケットサイト・ボヤジンのOCBCスカイウェイ入場券が入った割引チケットはこちら)
光のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」
上図のスーパーツリー・グローブのマリーナベイサンズを背後に見える絶好の位置で、光のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」が毎日開催されます。
ガーデンラプソディは、音楽に合わせて、スーパーツリーがカラフルに光輝くショーです。私達が行ったときは、各国の歌に合わせたそれぞれの国毎に光が異なるショーで、日本語の歌も流れて、子供達も一緒に歌っていました。
通路や植え込みのところに、19時近くになると大勢観光客が座り始めるのですぐに位置は分かると思います。
私達もマリーナベイ・サンズが見える通路に、パンフレットなどを下に敷いて座って(寝て)ショーが始まるのを待ちました。
- 開催時間:毎日19:45、20:45
- ショー時間:約15分
- 料金:ガーデン入場、ショー見学は無料
フラワードーム
フラワードームとクラウドフォレストは、両方ガラスのドーム型の植物園です。2つのドームは大きくて目立つので、場所は遠くからでも分かります。
フラワードーム・クラウドフォレストへの行き方
ベイフロント駅B出口を出て通路を数十m進んだところにシャトル乗り場があり、この乗り場とフラワードーム前とシャトル乗り場とを結んでシャトルバスが運行しています。
- 運行時間:AM9:00~PM9:00
- 10分間隔で ベイフロント駅前のベイフロントプラザ とドーム前の循環
- 料金:一人S$3(一日乗り放題)
フラワードームは、気温が23~25℃に調整されていて、涼しい植物園です。世界各国の樹木や季節ごとの花がキレイに植えられていて、一周するのに1、2時間くらいです。
子供達は、外部気温30度超えからドーム内に入って涼しいのでそれだけでテンションが上がっていました。
フラワードーム内にはカフェや至る所にベンチがあるので、涼しいので座って何かを飲みながら休むのもいいですね。
- 開園時間:AM9:00~PM9:00(最終チケット販売PM8時、最終入場PM8:30)
- 休園日:メンテナンス日
- 料金:2つのドーム共通券 大人S$28、子供(3~12歳)S$15
(割引チケットサイトボヤジンのフラワードーム入場券が入った割引チケットはこちら)
クラウドフォレスト
クラウドフォレストは、海抜2000m級の熱帯高地を模した人工の山がそびえ、結構な水量の滝が流れ落ちている、またまた不思議な光景の植物園です。
こちらは、涼しいを通り越して寒いくらいでした。
まずは滝で写真撮影をして、奥の方へ歩いて行くと、エレベーターがあります。
上に登るエレベーターが土日や夕方近くになると混雑して登るまでに並ぶこともあります。
エレベーターで一番上まで行くと、そこは「ロストワールド」という、高山植物や食虫植物が展示されているエリアです。ここも不思議な光景が広がっていて非日常を味わえます。
山の頂上「ロストワールド」からは、クラウドウォークという、山の周囲をグルグルと周りながらゆっくり下る空中廊下を歩いて地上までおります。
高所恐怖症の夫はビクビクしながら、子供達はルンルンで走り回りながら、他のお客さん達も途中途中で写真撮影しながら進みます。
頂上に登ってしまえば、地上に降りるまでの所要時間は1時間~2時間です。
- 開園時間:AM9:00~PM9:00(最終チケット販売PM8時、最終入場PM8:30)
- 休園日:メンテナンス日
- 料金:2つのドーム共通券 大人S$28、子供(3~12歳)S$15
(割引チケットサイトボヤジンのクラウドフォレスト入場券が入った割引チケットはこちら)
マリーナベイサンズ周辺
続いてのおすすめは、ガーデン・バイ・ザ・ベイの横にそびえる、有名なマリーナ・ベイ・サンズです。
最近ではマーライオンよりもこちらの方が有名スポットなんじゃないかな?と思えるほど有名ですね。
マリーナベイサンズのサンズ・スカイパーク
マリーナベイサンズは、シンガポールに行ったらぜひとも1泊したいのですが、だいぶ高額な宿泊費なのと大人気なので既に予約でいっぱいということも。
そんな場合におすすめなのが、マリーナベイサンズ頂上の展望台「サンズ・スカイパーク」です。
サンズ・スカイパークからはセントーサ島などシンガポールの主要観光地が見渡せます。インフィニティプールは見ることが出来ないのが残念ですが。
日中に行くと屋根が無くて暑いので、朝か夕方以降に入場するのがおすすめです。
- 運行時間:月~木 AM9:30~PM10:00、金土日 AM9:30~PM11:00
- マリーナベイサンズ
- 料金:大人 S$26、子供(2歳~12歳)S$20
入場料金が13%OFFになる割引チケットはこちら(ボヤジン)
アートサイエンス・ミュージアム
マリーナベイサンズから歩いてすぐのアートサイエンス・ミュージアムもお子さんにおすすめのスポットです。
アートサイエンス・ミュージアムは、チームラボによる常設の『FUTURE WORLD』展と期間限定の展示があり、プロジェクションマッピングで光で遊べるミュージアムです。
そこまで広くないのですが、滑り台があったり、自分が描いた絵がスクリーンに映し出されて動いたり、人の動きに合わせてキレイな映像、画像が動いたりと、子供達は飽きずに楽しんでいました。
こちらも室内なので、暑い日中に行くと涼しみながら楽しめます。普通に回って1時間くらい、ゆっくり全ての場所で絵を描いて遊んだりしていると数時間は楽しめます。
- 運行時間:祝祭日を含む毎日AM10:00~PM7:00(最終入館PM6:00)
入場時刻は【午前】10時、11時30分【午後】1時、2時30分、4時、5時30分(最終入場)です。
- ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ付近、Raffles Boulevard(ラッフルズ ブールバール)またはMarina Boulevard(マリーナ ブールバール)経由のBayfront Avenue(ベイフロント アベニュー)沿いで車の乗降が可能です。
- 料金:『FUTURE WORLD』展 大人S$15.20 子供(2~12歳)S$11.20
ファミリー(大人2名+小人2名) S$43.20
4人家族以外は料金が10%OFFになる割引チケットがあります>>ボヤジン
おすすめのモデルコース
1日でベイ・サウス・ガーデンのとマリーナベイサンズで紹介したスポットを回るモデルコースをご紹介します。ちょっと急ぎ足なのですが・・・。
9:00 マリーナベイサンズでチケット交換
9:30 マリーナベイサンズ展望台
10:00 アートサイエンスミュージアムの方へ歩く
10:30 アートサイエンスミュージアムで遊ぶ
12:00 近くのモールでランチ
13:30 フラワーパーク、クラウドフォレトの方へ向かうシャトルバスに乗車
14:00 フラワーパーク見学
15:00 クラウドフォレスト見学
17:30 近くのモールで食事
18:45 スカイウェイ見学(登って15分楽しむか整理券もらう)
19:20 ガーデンラプソディのために場所取り
19:45 ガーデンラプソディ見学
※20:00 スカイウェイの整理券をもらった場合は、スカイウェイを楽しむ
20:30以降 タクシーでホテルに帰る
各施設をゆっくり見学したい場合や、未就学児のお子さんを連れている場合は、マリーナベイサンズ展望台やアートサイエンスミュージアムは別の日に行くことをおすすめします。
その場合には、ホテルを出る時間を遅くして、朝ゆっくりできます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(フラワードーム、クラウドフォレスト入場券) + OCBCスカイウェイ入場券 + マリーナベイ・サンズ展望台のチケット4か所セットで25%OFFで購入できます。
セントーサ島
続いて、シンガポール観光と言えば、外せないセントーサ島です。
セントーサ島は、子連れにおすすめなスポットだらけです。最低1日は必要で家族みんなで楽しめます。
ケーブルカー
セントーサ島へは電車でも行けますが、子連れにはケーブルカーがおすすめです。特に行きにケーブルカーに乗ると、セントーサ島が徐々に近づいてきて、マーライオンの近くも通るので、これだけでもアトラクションみたいです。
- 運行時間:月~日 AM8:45~PM9:30
- シンガポール本島から乗る場合 ハーバーフロント・タワー2(HarbourFront Tower2)に乗り場があります。
タクシーでハーバーフロント・タワー2(HarbourFront Tower2)へ行く or MRTのハーバーフロント(HarbourFront)駅から徒歩5分でハーバーフロント・タワー2(HarbourFront Tower2)へ - 料金:大人 $35 子供(3~12歳)$25
ケーブルカー料金が30%OFFになる割引チケットはこちら(ボヤジン)
補足:シンガポール子連れ観光にはタクシー移動がおすすめ
シンガポール自体が小さい国だし、下記の理由から、タクシーで快適に移動できます(私の主観ですが・・・)。
- 主要なホテルから観光スポットへタクシーで大体30分以内
- シンガポールの物価の割には、そこまでタクシー代が高くない
- 交通渋滞が酷くない
- タクシーにメーターが付いている(メーターが付いていないタクシーには乗らない)
- ドライバーがそこまでひどくない(英語通じることが多い、ぼる人が少ない)
という諸々の理由から、特に小学生前の幼児さんや低学年のお子さんがいるご家庭はタクシー移動をおすすめします。
シンガポール観光は子連れにおすすめ
シンガポール観光の子連れにおすすめスポットの中でも特にシンガポールならではのスポットをご紹介しました。
子供達はどこのスポットも楽しめたようで、シンガポールはまた行きたいとよく言ってきます。
ぜひ、お子さんも一緒にシンガポールを楽しんでくださいね。