2020年1月にマレーシアのランカウイ島に3泊4日で家族旅行に行ってきました!
- 小学生の息子の希望により、マングローブカヤックをしたい!
- レンタカーで島を1周したい(なにせインドでは運転できないので・・・)
- ビーチで海水浴
- なるべく低予算で行きたい
事前に、マングローブカヌーツアーと、レンタカーを予約しようと思って色々検索したところ、どうやら現地で調達した方が安いぞ、ということで、ホテルだけ予約して、いざ、ランカウイへ!
目次
2020年1月ランカウイ旅行記1日目 レンタカー借りる
今回は、インドを金曜の夜発、土曜日の現地時間の朝7時にクアラルンプールで乗り替えてランカウイへ行くマレーシア航空で行きました。
クアラルンプールでの乗り換え時間は2時間くらいでしたが、空港の端から端まで移動するくらい歩きましたが、入国審査もスムーズでストレス無く国内線乗り場前のベンチへ。
ATMでリンギットを下ろして、コーヒーとサンドイッチを買って、ベンチで朝食を食べました。
ランカウイ国際空港 10時頃到着
クアラルンプール空港からランカウイ国際空港までは、1時間くらいで、あっという間に到着です。子供達は爆睡していました。
飛行機は可愛いミニサイズで、もちろんタラップ(階段)で降ります。
降りたら皆で歩いて空港ビルに向かいます。私達はお決まりの飛行機と写真撮影。
晴れていて暑すぎず南国の爽やかな風が気持ちよくて、眠かったのが一気に目が覚めました!
ランカウイ空港内のレンタカーカウンタでレンタカーを借りる
歩いて空港ビルに入るとすぐに、目につくのが荷物受け取り所です。
出口の方向へ目を向けると、荷物受け取り所の向こうには、レンタカー屋のカウンターがずらーっと並んでいます。
荷物を受け取って歩いて行くと、カウンターの中から、「60%ディスカウント」の札を持って、「レンタカー!」と声をかけられます。
私達は最初からこのカウンターでレンタカーを借りる予定だったので、どこで借りようかと吟味。どこも同じような感じだったので、息子が選んだ、目が合ってニコっと微笑まれたお姉さんのカウンターへ。
下の『AWANA ADAMAN』という看板のお姉さんからレンタカーを借りることにしました。選んだ理由は、このお姉さん可愛いから、という息子。↓下のお姉さんです。
カウンターによって、現金のみ、クレジットカードを使えるところ、と色々あるので、借りる前に値段と支払い方法を確認してくださいね。うちは、現金がたくさんあったので、何も考えずにカウンターを選んで現金のみの支払いでした。
カウンターに行くと、車の写真と値段が書いた年季の入った料金リストが。事前に見ていたネットで予約できるレンタカーと比較して、だいぶお安いです!
上の写真の右下の一番安い『Perodua Viva』160リンギットが70%オフの50リンギットで借りられると言われたので、すぐにこれに決定!
保険など全部もろもろ込みで、1日50リンギット×4日=200リンギットでした。4日で、200リンギット≒おおよそ5200円なのでお安い!?(もっと値切れた気もしますが、疲れていたのでささっと済ませたかったので言い値でOKしました。)
あと、デポジットで現金100リンギットを渡しますが、返却時に返してもらえます。
お姉さんに私達家族の写真を撮られて、スマホで外のスタッフへ送られて、私たちが出口から外へ出ると、スタッフらしきおじちゃんがすぐに近づいてきて、近くへ止めてあったレンタカーの方へ案内してくれます。
こんな車でした!↓
だいぶボロボロ、ガソリンはゼロ、で最初は大丈夫かな、と心配になりました。4日間故障もなく、快適?なドライブができました。
車の傷周囲や内部の写真をスマホで撮って、注意事項や連絡先を教えてもらい、10分くらいで、ドライブスタート!
スーツケースを後ろのトランクに入れて手荷物もあるので小さい車がいっぱいになってしまったので、先にホテルに行って荷物を預けることに。
ガソリンスタンドでガソリンを入れる
ガソリンがゼロだったので、スタッフのおじちゃんに聞いた最寄りのガソリンスタンドへ。
15リットルを30リンギット(約800円)で、燃料計の半分くらいまで入りました。このガソリン量で4日間車を使って、返却のときにまだ残っていました。
- 車を所定位置に停めて、給油ポンプの番号(柱に番号が記載)を確認する
- ガソリンスタンドの店舗へ行き、ガラス越しのスタッフに、
・給油ポンプの番号「No.1」
・給油したい量「15リッター(フィフティーン リッター)」
を伝える - スタッフが値段を言ってくるので、そのお金を払う(カードも可のはず)
- 車に戻って、日本のセルフスタンドと同じ要領で、給油する
⇒購入した量入ると自動的に止まる
2020年1月ランカウイ旅行記1日目 クアタウンへ
まず、宿泊地のクアを目指します。一晩飛行機の中で過ごしたので、子供達はすぐに夢の中へ・・・。やっぱり、家族だけでのドライブは最高です!
ちなみに・・・
インド駐在では、駐在員は車の運転は会社から禁じられていて、専属ドライバー付きの車で普段の買い物や通勤、通学をしています。ドライバーがいる生活は一見優雅にも見えますが、ドライバーがいないと野菜も買いに行けないので、結構不便です。
アディアホテルに荷物預けてケンタッキーランチ
空港から南東へ向かうこと30分、昼の12時頃に、宿泊ホテルのあるクアへ。
今回宿泊するホテルは、比較的値段がお手頃なクアタウンのオーシャンビューのホテル、アディアホテルランカウイです。
ホテルの敷地の大きな駐車場(アスファルト舗装無し・・・)にレンタカーを止めて、フロントへ。チェックインが出来なかったので、荷物だけ預かってもらい、身軽になったところで、お昼へ。
お昼は、ホテルの目の前の通りをはさんだケンタッキーフライドチキンへ行きました。
インド在住の私達は、何を食べても美味しいんです(すみません、インドあるあるです)。
ランカウイ・パレード・メガモールで買い物
アディアホテルの隣には、ランカウイ島で一番大きいショッピングモールであるランカウイ・パレード・メガモールに飲み物を買いに行きました。
ランカウイ・パレード・メガモールは、なぜか外から見ると中が暗く見えて、一瞬、「え?営業してるの?」という印象で、入り口に地元のおじちゃんたちが数名座っていて、入りにくいな。。と感じますが、普通のショッピングモールです。
中は照明が暗いのですが・・・。
マレーシアブランドの『ヴィンチVincci(靴やバック)』、アジア雑貨「マウンテン・セントMountain Scents』など、品揃えが豊富です。一番上の階には、マレーシア料理やファーストフードが食べられるフードコートもあります。
我が家は、さっそく、地下のスーパーマーケットへ。
インドのスーパーマーケットとは比較にならないほど(笑)の商品の充実ぶり。日本のスーパー並み!
お目当てのペットボトルの水、ジュースをゲットしました。
色々欲しい物はあったけど、まずは翌日以降のカヤックツアーを予約しないと落ち着かないので、買い物を切り上げて、レンタカーで観光案内所へ向かいます。
ジェティ(桟橋)で現地ツアー・カヤックツアー申込み
ランカウイ島には、クアタウン内とジェティという桟橋の近くに2か所観光案内所があります。
近くのクアタウンの観光案内所にいくと、まさかの、ランチ休憩で閉じている!あと1時間はオープンしないようなので、車で15分のジェティの観光案内所へ行くことに。
レンタカーでプトラ通りを南東へ進みます。右手に芝生が広がり子供達が喜びそうな遊具が点在したチョグム公園、そして、ランカウイ伝説公園を通り過ぎます。
昼間なので暑すぎて誰も遊んでいませんが、夕方から夜にかけて子供達などでにぎわっていました。子供達も遊びたがっていましたが、今回は時間がなくていけませんでした。
ジェティというフェリーターミナルの近くで路駐して、観光案内所へ。
冷房が効いたキレイな観光案内所で、5歳児も参加可能なカヤックツアーがあるかどうか相談しました。
マレーシア人の女性スタッフは、カヤックツアーの内容を細かく教えてくれて、値段も時間帯もOKだったので、翌日のランカウイ現地ツアー・マングローブカヤックツアーを4人分申し込みして現金で支払いました(現金支払いのみでした)。
15分くらいでカヤックツアーを予約できたので、ジェティ内のスターバックスへ。
ジェティ、ランカウイのトイレ事情
夫がカヤックツアーの申し込みをしてくれている間に、私と子供達はジェティ内のトイレへ行きました。
トイレは有料で、一人50セントづつ払って、中に入ると、まさかの”トイレットペーパーがない!!”
インド在住の我が家は、出かけるときはトイレットペーパーは常備しているので、問題なかったですが。
- 一人50セントで有料の場合があるので、小銭は必須です
- トイレットペーパーが無い場合が多いので、トイレットペーパー、ティッシュは必ず持ち歩きましょう!
- 観光地など場所によっては、そこそこ汚いです(インド並み!?)
2020年1月ランカウイ旅行記1日目 アディアホテル~チェナンモールへ
そろそろチェックイン時間になったので、アディアホテルへ戻ります。
路駐しているレンタカーに戻って、ジェティから車で15分くらいで着きました。
アディア ホテル ランカウイにチェックイン
アディアホテルに戻ると、ちょうどアラブ系のお客さんが大勢チェックインしていて、しばらく近くのソファで座って待ちます。待ってる間に、パッションフルーツジュースが出てきて、子供達は何杯もお替りしていました。
チェックインして、お部屋へ。
今回は、ファミリースイートにしたので、お部屋広いです!
リビングでくつろぐ子供達↓
オーシャンビューで、コンロは無いけど流しも付いたキッチンスペースもあります。
飛行機泊で疲れていた妹はすぐにベッドでお昼寝タイム。夕方まで数時間思い思いに過ごします。
18時くらいに、そろそろお腹も空いてきたね、ということで、ドライブも兼ねてクアタウンより西の、ランカウイの繁華街、パンタイ・チェナンへ行くことにしました。
クアからパンタイ・チェナンまで30分のドライブ
車で30分くらい、のどかな道を西へ。まだまだ明るく、子供達もスマホの音楽に合わせて合唱しながらドライブを楽しんでいます。
インドとの違い、日本との違いを思い思いに口にしていて、そんなことを想っているんだーと、感心したり発見したりしながら、ドライブです。
夕焼けが終わりかけの頃、パンタイ・チェナンに着きました。
パンタイ・チェナンは、リゾートホテルや、レストランが集まっている島で一番の繁華街で、島の南西に位置するのでビーチにいると夕日がキレイそうです。
車を停めたかったのでチェナンモールの駐車場へ。
我が家では、海外(インド国外)に来ると一番にすることが、周辺の日本食レストランを調べることです。チェナンモールにも日本食レストランがあると言うことで、さっそく向います。
夕食はチェナンモールの回転寿司
寿司が食べたい、という息子の希望によりチェナンモールの2階にある回転寿司に行きました。
回転しているのは魚系はサーモンしか見当たらず、息子はサーモンだけ食べ続けていました。本当はもっと色々食べたかったのですが・・・。味は美味しかったです。
夫が食べた天ぷらうどん
私が食べた牛丼?
お店は外国の日本食レストランという感じでしたが、頼んだ料理はどれもおいしかったです。
夕食後、チェナンモールで子供のサンダルを買い、マクドナルドでイチゴソフトクリームを食べ、周辺をちょっと散策。
翌日がカヌーツアーだったけど、結構遅くまでパンタイ・チェナンを楽しみました。