リトルくらぶ1年生中学受験コースを2021年8月から1年以上受講している我が家の娘の、1年生の時の受講の様子を見ていて感じたメリット、デメリットをお伝えします!
リトルくらぶ1年生の中学受験コースの口コミが少ないので、ぜひ参考になれば嬉しいです。
今回は、『リトルくらぶ1年生の口コミ!半年以上受講した感想は?』についてお伝えしていきますね!
リトルくらぶ1年生の口コミ!1年以上受講して感じたメリットデメリット
リトルくらぶ1年生中学受験コースを9カ月受講した、率直な感想は下記になります。
- 問題が楽しい(娘の感想)
- 毎日ホームワーク(ドリル)をやる習慣がついた
- てんさくテストを月末にやる習慣がついた
リトルくらぶは毎月下記教材が郵送で送られてきます。
- ジュニア予習シリーズ(算数、国語隔週で1週間1単元)
- ホームワーク(算数、国語毎日各1ページづつ)
- 添削テスト毎月1枚
ジュニア予習シリーズは、授業動画を見ながら進めていきます。
リトルくらぶ1年生中学受験コースのメリットは?
9か月受講中、小1の娘の様子を見ていて感じた『リトルくらぶ1年生中学受験コース』のメリットは下記になります。
- ホームワークで学習習慣がつく
- 国語:文法(主語、述語、修飾語)の説明が分かりやすい
- 算数:バリエーション豊富に繰り返し演習できる
細かく説明していきますね。
ホームワークで学習習慣がつく
ホームワークは、国語、算数を毎日1ページづつやるのですが、このホームワークが秀悦なんです。
上記写真のように、30日分日付が書いてあるので、毎日どこをやればよいか1年生でもすぐに分かります。
量も1日分で、算数、国語各1ページと、週に2、3日は『ジュニア予習シリーズ』の算数か国語も数ページづつやるので、Z会やチャレンジよりもボリュームが多いです。
1年生でこのリトルくらぶの勉強量が基準になるのは、ありがたいですよね。
算数:バリエーション豊富に繰り返し演習できる
算数は、下記のように進めていきます。
- 『ジュニア予習シリーズ』+動画で先生の説明を見ながら新出単元を学ぶ
- ホームワークで何回も演習を繰り返す
学校での内容よりも進んだ内容を出てきますが、進出単元は最初に『ジュニア予習シリーズ』で先生の授業動画(上記動画)を見ながら勉強をするので、すんなり理解できます。
先生も楽し気にノリノリで話すので、娘は先生の問いかけに答えたり楽しそうに授業を受けていました。
そして、ホームワークで、前の月にジュニア予習シリーズでやった問題が手を変え品を変え、色々なバリエーションで何回も少しづつ出てきます。
普通の計算ですが、迷路風や暗号になっていたり、工夫されていて気付くとたくさん計算している状態で、上手に作っているな~と日々感心です。
国語の文法(主語、述語、修飾語)の説明が分かりやすい
国語も1年生から少しづつ文法が出てきます。
文法も算数を同じく、下記のように学んでいきます。
- 『ジュニア予習シリーズ』+動画で先生の説明を見ながら新出単元を学ぶ
- ホームワークで何回も演習を繰り返す
可愛い図やイラストで分かりやすく説明してくれて、主語、述語、修飾語もすんなり理解できたようです。
ホームワークの繰り返しは算数ほど多くはないですが、ジュニア予習シリーズでやっと月以降に繰り返し出てきます。
さすが四谷大塚!と感じます。
リトルくらぶ1年生中学受験コースのデメリットは?
一方で、リトルくらぶ1年生中学受験コースのデメリットもあります。
- 漢字学習が少ない
- 国語の読解問題が長文過ぎてやらせるのが大変
算数に関しては特にデメリットは思いつかないのですが、国語は若干使い勝手は難しいかな、という印象です。
漢字学習が少ない
漢字学習が、読解や文法と比較すると少ないかな?という印象です。
漢字は、入会したときに『1年生のかんじ』の冊子をもらえます。
また、ホームワークの国語に数日に1回は漢字の練習の日があります。
ですが、漢字はやはりもう少し繰り返さないと覚えないようで、他の漢字のワークをやった方がよいかな、と思います。
国語の読解問題が長文過ぎてやらせるのが大変
国語の『ジュニア予習シリーズ』の読解問題が長文過ぎて、やらせるのが大変でした。
授業動画で先生が優しく読解問題の読み方などを説明してくれますが、最初は10分くらいの説明を聞きながらやるのも難しかったです。
1つの動画を1日毎に見ながらやることで、徐々になれていきました。
小学2年の現在は、一人で先生の解説を聞きながら書き込みつつ受けることができています。
まとめ
リトルくらぶ1年生中学受験コースの口コミ!1年以上受講して感じたメリットデメリットについてお伝えしてきました。
リトルくらぶ1年生中学受験コースを受講して一番よかったなと感じることは、「1日30分以上勉強をする習慣がついた」ことです!
ボリュームが多いので、自宅学習でこの量がデフォルトになれば、中学受験が本格的になる小学4年生以降に上手につなげていける可能性が大きいですよね。
塾にいくにしても自宅学習習慣がついていないと、いくらお金があっても足りない状態になってしまいます。
小学1年生からある程度の量の自宅学習を習慣付けられる『リトルくらぶ1年生中学受験コース』はおすすめです!